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アメリカの公文書館が、Pentagon Papersの大部分を公開したようです。従来は極秘資料という扱いのために、僅かな部分しか公開していなかったとのことです。
Pentagon Papersとは、ベトナム戦争に関する米国側の資料です。以下のサイトから、原始資料がPDFで取得できます。(友人から情報を提供していただきました。) http://www.archives.gov/research/pentagon-papers/ Pentagon Papers The Pentagon Papers, officially titled "Report of the Office of the Secretary of Defense Vietnam Task Force", was commissioned by Secretary of Defense Robert McNamara in 1967. (http://www.archives.gov/research/pentagon-papers/)
榊原胖夫、加藤一誠 『アメリカ経済の歩み』 東京:文眞堂、2011年
A5判 205頁 定価 2,310円(本体 2,200円+税) ISBN 978-4-8309-4704-9 2011年5月15日発行 出版社公式サイト(http://www.bunshin-do.co.jp)より 「米国経済のエッセンスを浮き彫る新経済史 1920年代にアメリカは1つの国,1つの経済としてまとまりをみせた。本書はその時代から今日までの主要なトレンドを為政者たちの経済思想とからめて論述する,新しい形の経済史である。イデオロギーだけでなく,データとその解析にもとづいた,従来とは異なる解釈が随所にみられる。」 アマゾン(www.amazon.co.jp)の紹介ページはこちら。
3月11日の日本の東北で地震が発生し、一瞬にして人々のかけがえのない生命と安穏な生活とが失われました。犠牲者のご冥福をお祈り致します。そして、失意のどん底から立ち上がろうとなさる人々へ、お見舞い申し上げます。
このたびの理不尽極まりない惨状に対して、内外から多くの支援が寄せられています。特記すべきは、台湾の人々からの熱いエールです。3月末まで台北に滞在していた私は、友人・知人のみならず、見ず知らずの人からも、被災へのお見舞いの言葉をいただき、日本への熱い思いをいただきました。なんと日本円にして150億円に近い義援金がありました。もちろん、諸外国の中では群を抜く日本への激励になっています。ちなみに台湾は人口が2300万人、物価は日本の2/3あるいは3/4です。 日本は日本人にだけでなく、今や世界各国の多くの人々にも支えられていることを改めて実感いたします。厚くお礼申し上げます。(若松大祐)
松山信直先生がお亡くなりになりました。冥福をお祈り申し上げます。
「訃報:松山信直さん 83歳=同志社大名誉教授、米文学 / 京都」と題し、毎日新聞 2011年4月13日 地方版等で訃報がありました。「9日、食道がんのため死去」とのことです。 松山信直先生は予科練(海軍飛行予科練習生)のご出身で、第二次大戦中はフィリピンの部隊へ配属され、終戦直後はインドネシアで連合軍としてのオランダに徴用され、戦後は「自らが戦った敵について知りたい」という思いもあって、アメリカ文学の研究にお取り組みになります。 京都アメリカ研究夏期セミナーでは文学部門を大いに盛り上げになり、日本におけるアメリカ文学研究者として、米国のみならず世界各地で開催されるアメリカ研究に関する国際会議へもたびたび参加なさいました。 再演京都セミナー・プロジェクトでは、2007年に先生からお話しする機会を得ました。松山信直「松山信直と京都アメリカ研究セミナー」(『再演京都アメリカ研究夏期セミナー:人と思想の国際的交流』vol.1 No.3所収)という数ページほどの回想録になりました。今一度読み返し、背筋が常にピシッと伸び、寡黙であったお人柄を偲ぶばかりです。(若松大祐)
「知識史、革命史與中國研究」國際研討會 (主辦:台湾高雄 中山大學逸仙中心)
時間:2011/ 03/03 -04, 地點:中山大學 政治學研究所交誼廳 第一場 知識史與口述歷史 在日本 (10:45-11:30) 作為方法的美國研究史:介紹「重演京都美國研究暑期營」項目 (方法としてのアメリカ研究史:「再演京都セミナー」の紹介) 報告者:若松大祐 事後報告になります。先日、小規模な会議で上記の発表をしてまいりました。世界各国における中国研究について、それぞれ調査している研究グループ(「中国学の知的ネットワークについての国際的研究」、台湾大学政治学科)での発表でした。
経済学史学会の若手育成プログラムのアナウンスです。このプログラムは経済学史学会に所属していなくても参加可能です。興味を持たれました方は,下記の連絡先までご一報くださいませ。若手の方は学会交流の機会にもなりますのでふるってご参加ください。
若手研究者育成プログラム・YSS2010関西 日時:2011年2月4日(金)16時~19時 場所:近畿大学本部キャンパスB館10F会議室 http://www.kindai.ac.jp/about/access/honbu.html (〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1) 講演者:吉野裕介(日本学術振興会・特別研究員PD) 論題:「アメリカの大学アーカイブス事情:電子化時代における学説史研究・思想史研究」 指定討論者:中井大介(近畿大学) 論題:「文献の電子化とリーディングに関する事例紹介」(仮題) 司会:久松太郎(福山大学) 主催:経済学史学会 主管:経済学史学会・企画交流委員会 趣旨:過去数度のアンケート結果によれば、若手研究者育成プログラムに求める中身は「若手研究者同士のつながり」「年数回の恒例行事化」「研究上身につけるべき技法」「若手自身の情報発信」などが挙がっている。以上の要望に応えるため、東京での合宿行事に加えて、本年度は1つの話題提供に基づいた 討論の場を関西で設けたい。その話題は電子技術の拡大が考えられる。電子書籍の全面的展開、それを読む電子ブックリーダー(iPad,Kindle)や電子環境(ファイル共有、無線LANのモバイル化、巨大ストレージなど)の急速な発展を受けて、経済学史研究(あるいは歴史研究・思想研究)のデジタル・アーカイブの手法はどう変わるのか。当日は若手研究者自身が講師となり、現在の米国西海岸での例を参照しつつ,最新技法の経済学史研究における有用性と危険性について話題提供を行う。そして参加者との討議を経て、若手間の情報の共有化を目指す。なお当日の運営も若手自身が多くの役割を担うことになる。このような企画は、若手以外の研究者にも有用となり、また学会を越えた普遍性を持つだろう。 補足:一般の会員もぜひお越し下さい。また非会員の方も歓迎です(参加無料)。会場や懇親会(有料)の都合上、いずれの場合も下記まで事前にご一報下されば幸いです。なお、当日に参加できない場合でも、 http://twitter.com/#!/jshet_yss に書き込んで頂ければ、参加者から反応があるかもしれません。 出席の連絡先:上宮智之(大阪経済大学、uemiya@osaka-ue.ac.jp)
台北の国家図書館で「台湾におけるアメリカ人の足跡」(http://www.ait.org.tw/zh/american-footsteps-in-taiwan.html)という展示が開催中です。
「美國人在臺灣的足跡」特展 展出時間:即日起-民100(2011)年1月24日上午9:00-17:00(週一及國定假日休館) 地點:國家圖書館文教區一樓展覽廳(臺北市中山南路20號)
このたび本研究計画のメンバーである若松大祐が、
「アメリカ研究:東アジア各地の学問的特徴を知るためのリトマス試験紙」 と題する簡単な報告を6/11に台湾大学にて行います。 この研究会の主旨は、国家図書館漢学研究センターに客員研究員として滞在している世界各国の大学院生(博士課程)が、自らの研究(特に研究方法)について概説し、台湾の大学院生との間で意見交換を行うことに、在ります。 話題提供者5名がそれぞれ10分ほど話した後、続く60分間が質疑応答や総合討論になります。基本的な使用言語は、中国語(北京語)になります。ご関心をお持ちの方は、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。(事前予約不要) 話題提供者についての紹介(台湾大学歴史学科web) The Center for Chinese Studies (CCS), National Central Library, Taipei, Taiwan 国家図書館漢学研究センター The Research Grant Program, CCS 漢学研究センター 研究助成計画 ************************************ 【演講公告】漢學研究中心「寰宇漢學講座」系列 主題:踏上漢學之路—國外博士生的論文經驗分享 時間:2009年6月11日(星期四)上午9:30-12:00 地點:臺灣大學歷史學系歷史系會議室 主持人:查忻 / 國立臺灣大學歷史學系博士候選人 主講人: Xing Hang 杭行 / 美國柏克萊大學歷史系博士候選人 (米国カリフォルニア大学バークレー校) 「17 世紀東亞海疆裡的貿易與認同」(17世紀東アジア海域における貿易とアイデンティティー) Leikuan Rongdao Lai 釋融道 / 加拿大麥基爾大學宗教學系博士候選人 (カナダ・マッギル大学) 「太虛思想中的民族主義」(太虚の思想におけるナショナリズム) Anna Rudakowska 安娜 / 比利時布魯塞爾自由大學政治系博士候選人 (ベルギー・ブリュッセル自由大学) 「歐洲規範性權力:規範性與價值觀在歐洲聯盟對中國與台灣政策之角色」(ヨーロッパという規範的パワー:中国や台湾に対するEUの政策における規範と価値との役割) Brigid Vance 范莉潔 / 美國普林斯頓大學歷史系博士候選人 (米国プリンストン大学) 「晚明清初的夢觀」(明末清初における夢というものの考え方) Daisuke Wakamatsu 若松大祐 / 日本東京大學地域文化學系博士候選人 「美國研究:檢驗東亞各地學術特色的試紙」(アメリカ研究:東アジア各地の学問的特徴を知るためのリトマス試験紙) 聯絡人:魏妘芸 小姐 +886-(2)2-3366-4700 #51075 主辦單位:臺灣大學歷史系、國家圖書館漢學研究中心 研究会開催のポスターはこちら!!
会報(vol.2 No.1)の配布を、ようやく開始いたしました。ご興味ある方は、ぜひ関係者あるいはtoyota.rekasss@gmail.comまでご一報ください。
ISSN 1881-6525 『再演京都アメリカ研究夏期セミナー:人と思想の国際的交流』 《重演京都美國研究暑期營:人與思想之國際交流》 Regenerate the Kyoto American Studies Summer Seminar: the International Exchange of People and Ideas Vol.2: No.1, [IV]. March, 2008. 兼第四回研究会報告書 目次(p.2) 一、概要とプログラム(p.3) 二、台北での再演京都セミナー:アメリカ研究とアジア研究との学際的対話(p.8) (1) 序:中央研究院での学際的対話に参加して (榊原胖夫)[p.8-10] (2) 榊原胖夫 「開幕の言葉:再演京都セミナー・プロジェクトの主旨」[p.10-11] (3) 李有成 「方法としてのアメリカ研究」[p.11-12] (4) 張力 「『中米関係』から『台米関係』へ」[p.12-13] (5) 榊原胖夫 「米中関係の間(はざま)」[p.13-15] (6) 魏良才 「台湾(中華民国)におけるアメリカ研究:回顧と展望」[p.15-17] (7) 若松大祐 「1973年東アジア地域アメリカ研究学術会議について」[p.17-19] (8) 趙綺娜 「中央研究院米国文化研究所の成立から見た台湾のアメリカ研究の発展」[p.20-22] (9) 単徳興 「台湾におけるアメリカ文学研究と翻訳」[p.23-25] (10) 何文敬 「台湾地区における『二十世紀主流アメリカ文学研究』」[p.25-27] (11) 紀元文 「台湾におけるアフリカ系アメリカ文学の始まりと成長」[p.27-29] (12) 尤吟文 「北米先住民文学について考える:台湾の視点から」[p.29-31] (13) 王智明 「留学、体制、アメリカ:アジアから始めるアメリカ研究」[p.31-33] (14) 吉野裕介 「戦後台湾と日本におけるハイエク思想の受容比較:隣国(隣人)の理解と自国(自分)の発見」[p.34-37] (15) 園田節子 「日本における在米華僑・華人史研究の動向」[p.38-41] (16) 解題 (若松大祐)[p.41-43] 三、日本語のアメリカ研究と中国語の美国研究:台北での書籍の交換(p.44) 四、お知らせ(p.46) 「そもそも、地域研究とは研究者が直面する課題の解明に立ち向かうために、自身の関心や必要に応じて時空を設定する。ここに恣意性があり、また醍醐味がある。台北での再演京都セミナーを通じて、アメリカ研究とアジア研究との学際的対話が日台間で始まった。これによって、各人自らの研究課題にとっての時空がそれぞれ深まり広がり、それを支える研究者のネットワークが立ち上がったのなら、(…下略…)」 (p.43) Contact Us: toyota.rekasss@gmail.com
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京都アメリカ研究夏期セミナー(The Kyoto American Studies Summer Seminar, 1951-87)とは、戦後日本におけるアメリカ研究史上、三大セミナーと称される研究合宿の一つである。他に東京大学-スタンフォード大学アメリカ研究セミナー(1950-56年、東京大学)、アメリカ研究札幌クール・セミナー(1980-95年、北海道大学)がある。 京都セミナーは、第一回目を東京セミナーのエクステンションとして始まる。同志社大学が京都大学と共催した事業であり、三大セミナーの中でも最長かつ最大規模である(1962年からは事務局、会場がともに同志社へ)。 「アメリカに発達した学術・文化・芸術等、ひろく文化一般の研究および普及」を目的とする。 毎年夏に米国から著名な学者を講師として5名前後招聘し、参加者は毎年100名前後であった。当初は4週間、後に2週間の講義及び討論が実施された。 その37年の歴史の中で、特に1970年代には、韓国、インドネシア、フィリピン、香港、台湾(中華民国)、マレーシア等からの、さらに1982年よりは中国(人民共和国)からの参加者がある。 また、セミナーは日米両国の民間財団等から財政的支援を受けている。米国の対アジア太平洋の文化外交の一部としても興味深い。 セミナーの関連史料は、同志社大学アメリカ研究所に保存されている(1951-56年は欠如)。 【本企画に関して】 (1) 本企画の内容や本企画への参加など、問い合わせ全般は、toyota.rekasss@gmail.comまでご遠慮なくご連絡ください。 (2) 本企画に関する写真photos.yahoo.co.jp (3) トヨタ財団 アジア隣人ネットワーク形成プログラム(2006年度)www.toyotafound.or.jp; in English(英語版) ライフログ
青春と苦悩の手紙。
学際的地域研究の方法
エッセンスを浮き彫る
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